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2022/09/18
コラム

在宅ホスピスとは?終末期や看取り対応における老人ホーム・介護施設との違い

在宅ホスピスとは?終末期や看取り対応における老人ホーム・介護施設との違い

老人ホームや介護施設のように高齢の方や終末期の方利用する施設に、在宅ホスピスがあります。今回は、あまり聞きなれない在宅ホスピスですが、どのような施設なのか詳しくご紹介します。特に、末期がんなどを告げられたご家族様がいらっしゃる方で、ご家族様が安定した終末期を過ごせる施設をお探しという方は、ぜひチェックしてみてください。

在宅ホスピスは老人ホームや介護施設よりも医療サービスが手厚い

在宅ホスピスとは末期がん神経難病などを抱え、快方のための治療ができない終末期の方が、病院ではなく自宅のような環境で余生を過ごしていく施設です。
ホスピスという言葉に明確な定義はなく、緩和ケアターミナル(終末期)ケアエンドオブライフケアという言葉と同じ意味をもちます。
終末期の方々の生活には、終末期でない高齢者よりも医療的ケアが必要となることが少なくありません。在宅ホスピスでは、一般的な老人ホームや介護施設よりも医療サービスが手厚いのが特徴です。
医師の往診が24時間365日行われ、看護師の配置もあり、介護施設や老人ホームよりも充実しています。中には急性期病院と同じくらいの配置で看護師を配置してくれているところもあるため、手厚い医療を受けられるのです。

老人ホームや介護施設と比べて安心して終末期を過ごしやすい

老人ホームや介護施設では、前述した医療的な面はもちろんですが、介護の手厚さも見逃せないポイントです。
在宅ホスピスを利用する人は、医療面だけでなく介護が必要なことも多いので、介護の体制や質もしっかりと確保しています。医療度が高くても受け入れ可能なため、ご家族やご本人も安心して療養生活を送れるでしょう。
また、在宅ホスピスには看取りに特化したスタッフが多く在籍しており、その人の意向に合わせたケアの方向性を決めていきます。ご家族や本人の願う最期の実現ため尽力してくれるので、最期までご本人のQOLを意識しているという点が、在宅ホスピスの魅力です。
医療サービスが充実しているという点も含めて、医療と介護、そして自宅のいいとこ取りをしながら療養生活を送ることが可能です。

自宅と同じように落ち着けるなど看取りの面でも違いがある

介護施設や老人ホームでも看取りを行っているところもあります。医療サービスが在宅ホスピスと比較してしまうと少ないこともありますが、在宅ホスピスの魅力はそうした人員体制だけでなく、自宅と同じような環境で最期を過ごせるという点です。
在宅ホスピスはy徐々に普及しているものの、一般的には最後の看取りは病院頼みになっている現状があります。ただし、本人は在宅などで自分の意向に合わせて穏やかに過ごしていきたいという方が8割を超えているのです。
この現状を踏まえた上で、在宅ホスピスでは自宅により近い環境を整えています。例えば、介護施設や老人ホームと異なり、24時間365日家族は面会可能宿泊も可能。施設によっては今まで飼っていたペットと暮らせるところもあるのが嬉しいポイントです。
このように全ての環境が自宅に近くなるという点が、在宅ホスピスの魅力だと言えるでしょう。

今回のまとめ

自宅に近い環境で、最期の時を過ごせるのが在宅ホスピスです。介護施設や老人ホームよりも、医療や介護のサービスが充実しているため、医療度が高く、ほかの施設を断られてしまったという方でも受け入れてもらいやすい傾向にあります。
面会の受付や、面会者の宿泊も24時間365日受け入れられている他、施設によってはペットと暮らせるところもあります。家族に自分らしい最期を送ってほしいという方は、在宅ホスピスを検討してみてはいかがでしょうか。