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2022/07/20
コラム

老人ホームや介護施設の見学のポイント〜建物・設備編〜

老人ホームや介護施設の見学のポイント〜建物・設備編〜

老人ホームや介護施設の見学というのは、マンションなどを借りる前や購入する前に行う内覧のようなものです。この先長くお世話になるかもしれない、いわば新居ですから快適に過ごせるかどうかを見学によって見極めなければなりません。ここでは、建物設備に注目した老人ホームや介護施設の見学ポイントについてご紹介します。

手すりやバリアフリーなどの安全面に配慮されているか?

最初に確認すべきポイントは、安全面に配慮されているかどうかという点です。高齢者の場合、以前には考えもしなかったようなささいなきっかけで転倒してしまうことがあります。つまずいて軽く転んでしまうくらいならいいですが、高齢になるとちょっとした転倒でも骨折のような重傷を負いかねないのです。
そのため、手すりバリアフリー構造といった安全面に配慮された設備の存在は、非常に重要です。入居する居室はもちろん、共有スペースにも手すりが設置されているか確認しましょう。バリアフリー構造に関しても細かいところにまで気を配っているか確認することが必要です。安全面への配慮をきちんと自分の目で確認することが、この先その施設で安心して暮らせるかどうかにつながるといっても過言ではありません。

トイレや水回りの設備に清潔感はあるか?

続いて、見学時に確認すべきポイントは、トイレなどの水回りの衛生面です。トイレ浴室洗面所といった水回り設備が清潔で衛生的でないと快適に暮らすことはできません。水回り設備が不衛生だと、そこから菌が繁殖して病気につながる恐れもあります。高齢者の場合はちょっとした病気でも重症化してしまう恐れがあるため、注意が必要です。
トイレを見ればその会社がわかる」といわれることがありますが、これは老人ホームなどの施設にも当てはまります。例えば、トイレが汚れたままになっているということは、その施設ではそこまで手が回らない、もしくは、気を配れないということです。これはサービス面などにも影響するでしょう。つまり、トイレなどの水回り設備が清潔で衛生的な施設のほうが、施設としての気配りが行き届いているということであり、サービス面も充実している可能性が高いということです。

共有スペースの居心地は良いか?

老人ホームや介護施設は、家族だけで暮らす自宅と違って、多くの人と共同生活をすることになります。そのため共有スペースの居心地の良さ非常に大切です。施設の安全面や衛生面が優れていたとしても、共有スペースが暗い感じであったり、居心地が悪いと自分の部屋にこもりがちになってしまうかもしれません。
自分の部屋にこもったままになると、気分も沈みがちになりますし、共同生活自体がストレスになり身体にもよくありません。チェックするポイントとしては、まずスタッフの表情やコンディションです。明らかに疲れた様子のスタッフが多いなどといった場合は、スタッフの数が足りていない可能性が高く、これはサービスの質にも影響します。
また、入居者の表情を確認するのもポイントの一つです。入居者の表情には、日頃からの施設の雰囲気スタッフと入居者との関わりなどが少なからず影響しています。入居者が醸し出す雰囲気というのは、施設自体の雰囲気を形作る要因となりますので、ぜひ注目したいポイントです。

今回のまとめ

今回は、主に老人ホームや介護施設の建物や設備に関する見学ポイントについてご紹介しました。これから新たに生活していく老人ホームや介護施設を選ぶ際、事前の見学は欠かせません。ネットの口コミなどを調べることもできますが、やはり自分の目で確かめて納得したうえで入居する施設を選ぶことが大切です。施設を見学する際は、今回ご紹介したポイントを参考に納得のいくまで確認してください。