ケアまどは令和4年度より、介護保険関連サービスの利用者の立場に立った質の高いサービスを提供するため、会員様との意見交換を通じてその方策を調査・研究するとともに、相互の連携を深めること等を目的とした中川区介護保険関連事業者連絡会に参加しております。

令和4年6月22日(水) 中川区役所講堂にて行われた中川区介護保険関連事業者連絡会の研修会に、ケアまどは担当幹事として参加してきました。セミナーでは、コミュニティデザイナー『納屋工房』長谷川香里代表を講師としてお招きし、お話をしていただきました。

セミナー内容【 地域と「つながる」意義・手法・コツ】

研修会では、人間関係が希薄となる現代社会について「弱い紐帯の強み」の活用の言及がありました。

「弱い紐帯の強み」とは、スタンフォード大学教授であるマーク・グラノヴェッターさんが提唱した考え方です。家族や友人などのよく顔を合わせるような関係よりも、たまにしか顔を合わせない関係のほうが、より大きな機会をもたらしてくれる、という考え方です。

今回の研修会では、59名の会員様のご参加がありました。
※研修会では新型コロナウイルス感染症対策としてソーシャルディスタンスの確保、換気・空気循環機の使用を慎重に行っています。

介護についてもご家族様だけで悩んでしまうよりも、専門の相談機関を利用することで、専門職員による情報提供や解決策の提案などを受けることができ、問題が解決することもあります。

高齢者介護施設・老人ホームのお探しの際については弊社 介護の窓口ケアまどまで是非お気軽にお問い合わせください。