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2024/07/11
コラム

老人ホームや介護施設に面会に行く頻度はどれくらい?毎日行く必要があるの?

老人ホームや介護施設に面会に行く頻度はどれくらい?毎日行く必要があるの?

老人ホームや介護施設に親や親戚が入居している場合、どれくらいの頻度で面会に行く必要があるのでしょうか?できるだけ面会に行きたいものの、そこまで頻繁には行けないと悩む人も多いでしょう。
本記事では、施設に面会する頻度や定期的に面会するメリットについて解説します。

老人ホームや介護施設に面会に行く頻度はどれくらいがいい?

老人ホームや介護施設に親や親戚などが入居した場合、どれくらいの頻度で面会に行けばよいのかと思うことがあるかもしれません。これくらいの頻度で行けばよいという正解はなく、無理のない範囲で月に1~2回、1週間に1回など、ご本人とご家族で話し合うと良いでしょう。

施設が遠い場合や面会する人の仕事やプライベートの忙しさなどとの兼ね合いもあるため、これが正解ということはありません。無理なく行ける範囲で行くのがよいでしょう。
また、感染症などが流行している場合、施設側が面会制限を設ける場合もあります。その場合は、施設のルールに従って面会をするようにしましょう。

1:近くに住んでいる家族で毎日行く方もいる

施設の近くに住んでいる場合、毎日行くという方もいます。もし、「そんなに頻繁に面会に行くと迷惑になるのでは?」と心配している場合は、そのようなことはないので安心してください。
毎日のように施設を訪れて職員に文句を言ったり、職員の手を止めて長話をしてしまうのであれば迷惑になってしまいますが、親とコミュニケーションを取るためであればまったく問題はありません。
家族が来ることで落ち着いて生活ができる高齢者の場合、施設側としても定期的に顔を出してほしいと思うこともあるでしょう。

2:週に1回ほど行く方も多い

仕事などの兼ね合いで休みが土日の週末になると訪れるという人や、平日の休みに面会に行くなど休みのタイミングで行かれる方が多いです。面会する時間がある場合は、顔を出すと喜ばれるでしょう。

3:月に1回の面会であれば無理なく通える

月に1回程度の面会なら、無理なく通えるという人も多いです。仕事をしていれば毎日は難しいですし、毎週末の休みを削られるのもしんどいかもしれません。そのため、月1回程度が丁度よいという人も多いようです。

4:ほぼ面会には行かない

面会に全く行かないとなると、薄情だとおっしゃられる方もいるかもしれません。しかし、家族の顔を見てえしまうと帰りたい気持ちが大きくなり、施設での生活が不安になってしまう高齢者もいます。
本人が落ち着いて生活ができる環境を整える意味で、面会をあえて行かないようにしている方もみえます。

老人ホームや介護施設へ定期的に面会に行くメリット

施設に定期的に面会に行くと得られるメリットもあるので、ご説明します。

1:施設のスタッフと情報共有できる

施設のスタッフと顔見知りになると、最近の様子や施設で行われるイベントなどについて情報を教えてもらえることもあります。情報共有を密にできれば、メリットが多いでしょう。
実際に介護をしてくれる方の顔を見て話すことは、家族にとっても安心につながります。

2:本人が疎外感を覚えにくくなる

長いこと家族が来ないと本人が寂しがり疎外感を覚えてしまいますが、定期的に面会に訪れればそのようなことを防げます。

3:入居者の変化に気付ける

常にスタッフが見ていてくれますが、家族の目線はまた違います。定期的に顔を見に行くことで、気持ちが沈んでいるかな?体調が悪そうだな、などの変化に気付けるでしょう。
毎日見ているスタッフより、前回面会時との変化に気付くことも多いでしょう。

老人ホームや介護施設を選ぶ際は面会への行きやすさも重要

老人ホームや介護施設を選ぶ際には、面会に行きやすいかどうかという観点も重要です。片道30分以内で通える場所のほうが無理なく通うことができるでしょう。

まとめ

本記事では、施設に面会する頻度や定期的に面会するメリットについて解説しました。
適切な面会頻度は人によりますが、月1回程度の面会が丁度よいという人が多いでしょう。長期休暇などで家族が集まるタイミングでの面会も、喜ばれます。
あまり長い期間面会に行かないと入居者が疎外感を覚えてしまうので、できるだけ定期的に顔を出すことをおすすめします。

 

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