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2024/07/02
コラム

寝たきりの方が老人ホームや介護施設に入居するメリット!

寝たきりの方が老人ホームや介護施設に入居するメリット!

親や親戚などが寝たきりになると自宅で介護するのが難しくなります。では、老人ホームや介護施設に入居するとメリットを得られるのでしょうか?

本記事では、寝たきりの方が老人ホームや介護施設に入居することで得られるメリットについて解説します。

プロによる介護を受けられる

施設に入居すると、プロの介護士による介護を受けられます。身体介助、排泄介助、食事介助、入浴介助など生活に必要なさまざまな介助を受けられるでしょう。また、施設のスタッフの方は介護のプロなので、不快感を取り除いたり、プライバシーに配慮したりと、気持ちよく過ごせるように対応してくれます

複数のスタッフに見守られる

自宅だと、メインで介助するのが一人だけで、たまに兄弟や親戚などが助けに来てくれる、などの介護体制であることが多いでしょう。場合によっては、常に一人で対応することもあるかもしれません。
寝たきりの方だと入浴の場合2人以上で支える必要がある場合が多いですが、施設なら複数のスタッフで対応してもらえるため、安心してお願いできます。

寝たきりの方への設備や対応が整っている

寝たきりの方は、褥瘡といういわゆる床ずれを起こしやすくなります体位変換や皮膚の状態を確認し、必要なケアを行うなどが必要になってきますが、施設のスタッフがその状態を把握し、褥瘡ができないように介護を行ってくれます。
また、終日オムツ対応になる方は、オムツかぶれや尿路感染症、膀胱炎などの病気にかかるリスクが高くなります。清潔に保つよう職員が気を配ってくれます。
入浴では、仰向けに寝た姿勢でお湯につかることのできる寝浴専用の設備が備えられており、自宅の風呂では難しい湯舟につかっての入浴を安全に行うことが可能になります。
坐位を保つことが難しい方でも、電導ベッドの対応があるため、入居者も施設スタッフも負担なく姿勢を整えることができます
そのほかにたんを吸引する場合、施設なら専用の電動タイプの吸引機があるので家で吸引するより簡単にできます。

介護者の負担を軽くできる

介護者が一人で介護を行っていると、その負担は相当なものです。寝たきりともなると、24時間気を抜けないこともあるでしょう。介護者が休む時間もなく、リフレッシュすることも難しくなり限界が来てしまうかもしれません。
介護者の限界が来ると共倒れになってしまうので、無理せず相談してください。

まとめ

本記事では、寝たきりの方が老人ホームや介護施設に入居することで得られるメリットについて解説しました。
親や親戚が寝たきりになった場合には、プロの介護士による介護を受けられる老人ホームや介護施設を活用するのがおすすめです。家族だけで介護していると、いつか限界が来るでしょう。その場合、共倒れしてしまう危険もあります。そのため、早めに担当のケアマネージャーに相談してください。
寝たきりの方の場合、重度の方を受け入れできる設備が整っている施設でなければ受入れしてもらえないところもあるでしょう。施設の数は年々増えているため、その中から適切な施設を探すことは難しく思えることもあるでしょう。
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