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2022/06/07
コラム

老人ホームや介護施設の「グループホーム」とは?

老人ホームや介護施設の「グループホーム」とは?

入居できる介護施設を利用したいけれど、どうやって選べばよいのかわからない」と悩んでいる方は少なくありません。今回は、老人ホームや介護施設などの高齢者の方や介護が必要な方向けの施設の中から、「グループホーム」についてどんな施設なのかご紹介すると同時に、他の介護施設との違いについても詳しく解説します。

グループホームは認知症高齢者のための老人ホームや介護施設

グループホームは、長期的に入居できる介護施設のひとつです。介護保険制度上の正式名称では、「認知症対応型共同生活介護」と呼ばれ、認知症の方を対象としてる施設です。認知症になった方が、自分でできることや機能を維持しながらできるだけ自立して生活できるよう、認知症に特化したサービスを提供するのが特徴です。この施設では、5人から9人程度の少ない人数で、助け合ったり介護を受けながら一緒に暮らしていきます。

どんな特徴があるの?

施設内は家庭的な雰囲気で、生活の中でできるリハビリとして認知症の方自身が家事を行うこともあります。また、毎日同じ顔触れで生活できるため、認知症の方にとっても安心でき、混乱を起こしにくいのが特徴です。

入居条件

入居するには条件があり、認知症の診断がある、要支援2要介護1~5の方が対象です。

ケアの方式

施設の中は家庭に近い雰囲気があり、認知症の方が落ち着いて生活するための工夫随所に凝らされています。

■ユニット型

入居者を少人数グループホームに分けて生活してもらうタイプです。ひとつの施設につき多くても2ユニットまでとされているので、最大18人の入居者を2つのユニットに分けて生活してもらいます。現在あるグループホームのほとんどがこのユニット型です。

■サテライト型

本体住居の近くに一人暮らしができるサテライト型住居を整備ているタイプです。このタイプでは、民間アパートなどが活用されているため、通常家で行うような調理や入浴などもできます。気楽な一人暮らしを続けながら、希望や必要に応じて本体住居に相談したり、援助を受けたりすることも可能です。

グループホームと特別養護老人ホームの違い

介護施設への入居を検討中なのであれば、まずはグループホームと特別養護老人ホームのどこに違いがあるかを知っておくことが大切です。ここでは、その違いをご紹介します。

入居条件

特別養護老人ホームの場合は認知症の診断は不要となりますが、本格的な介護が必要になる要介護3以上でなければなりません。
一方のグループホームの場合は、認知症である診断が必要です。ただし、要介護度については要支援2要介護1~5までのいずれかであれば受け入れてもらえます。

申し込める範囲

特別養護老人ホームは、地域密着型という種類の施設でなければ住所地以外の市町村からでも申しみ可能です。しかし、グループホームに関しては、住民票がある市町村でしか申し込めないので注意が必要です。

費用や料金設定

グループホームは特別養護老人ホームに比べると、料金設定が複雑です。特にサテライト型では、家賃や水道光熱費が高くなりやすいので、よく確認することをおすすめします。

今回のまとめ

入居型の介護施設には、特別養護老人ホームだけではなく、グループホームという施設があります。特にグループホームに関しては認知症の方向けの入居施設であり、少人数で家庭的な雰囲気なので混乱せずに暮らすことが可能です。グループホームにもさまざまなタイプがあるので、よく調べてから入居を申し込むようにしてください。