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2023/07/28
コラム

老人ホーム選びに役立つ「重要事項説明書」とは?

老人ホーム選びに役立つ「重要事項説明書」とは?

老人ホームを選ぶ際には、注意すべき点について悩む方もいらっしゃるかもしれません。そのような方に役立つのが『 重要事項説明書 』です。重要事項説明書は、老人ホーム選び以外でも使用される書類ですが、老人ホームを選ぶ際には特に活用したい資料です。
ここでは、重要事項説明書の概要と、確認すべきポイントについて詳しく解説します。

「重要事項説明書」は入居時に必ずチェックする

重要事項説明書は、契約をする際に約者に対して覚えておいてほしい重要な事項をまとめた書類です。老人ホームだけでなく、不動産の売買貸借委託など様々な契約や、火災保険自動車保険などの保険加入時に提示されることもあるでしょう。

老人ホームの場合、重要事項説明書(以下、重説)には次のような内容が記載されています。

●設置者の情報
●ホームの概要や施設の特徴
●提供される各種サービスの内容や範囲
●費用に関する詳細や支払い方法
●職員体制やスタッフの配置について
●入居者の状況や入居条件

どの項目も老人ホームを利用する方にとっては非常に重要な情報となるため、老人ホームへの入居を検討する段階から重説には必ず目を通すことが必要です。

「重要事項説明書」で確認するべきポイント

重説を提示された際には、いくつかのポイントを押さえておきましょう。これにより、施設の概要を理解し、自身や家族を預けても安心な施設かどうかを判断できます。
重説で確認すべきポイントは以下の通りです。

●事業主体
●施設の概要
●従業員に関する事項
●サービス一覧とその内容
●利用料金

例えば、施設のケア体制を確認したい場合は、施設概要や従業員に関する事項を重点的にチェックしてください。入居者と介護職員の人数比夜勤時の介護・看護の人数配置常勤の看護師の人数、委託されたスタッフが存在するかどうかなどを確認できるため、ケアの手厚さを数字で比較することができます。

また、サービス一覧を確認すると、この施設で提供されるサービスの内容サービスの提供方法、どのような体制で行われているのかが分かりますので、自分のニーズに適したサービスが過不足なく提供されるかが分かります。

老人ホームや介護施設に問い合わせればいつでも入手できる

重説は、介護施設や老人ホームへ入居する際には必ず提供される書類ですので、入居者のほとんどが所持しています。しかし、紛失してしまった場合や、入居後に変更点を確認したい場合は、介護施設や老人ホームに問い合わせればいつでも入手可能です。

また、老人福祉法第29条第11項の規定に基づき、各施設は都道府県に対して老人ホーム情報を報告することが求められています。そのため、一部の都道府県や市町村では、ホームページから重説をダウンロードして入手することも可能です。ただし、すべての施設が情報を提出しているわけではないため、提出されていない場合は直接施設に問い合わせる必要があります。

今回のまとめ

介護施設や老人ホームに入居していない方でも、重説を閲覧することで施設の概要を一定程度把握できます。入所する前に施設についてより詳しく知りたい方は、パンフレットと併せて重説を入手してみましょう。市町村のホームページに重説が掲載されている場合は、施設を通さずに入手することも可能です。