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津島市は愛知県の中西部に位置し、名古屋市の西側にある市です。地図では愛西市に北西部を囲まれるように位置しています。市域の中央を日光川が流れ、他に新堀川、善太川、目比川などの河川があり、古くからの住宅街と田園地帯が混在しています。
広域的なまちづくりへの取り組みを行っている海部津島広域行政圏の中心を担っており、あいち海部農協と海部東農協の本部もあります。 「地方卸売市場 名古屋西流通センター」は、海部津島管内の市町村等が出資して昭和55年4月に開設された準公設の青果物の市場。新鮮で安全・安心な青果物を地元の皆様に安定的に供給する拠点となっており、全国から出荷された青果物の活気あふれた競り市が早朝から行われています。市場内にある各種店舗『尾張の台所「めいせい」気軽にお買い物を楽しめる皆様の交流、憩いの場ともなっています。
交通面では、名鉄津島線と尾西線が乗り入れる津島駅が重要拠点です。
西部にある「津島神社」は、津島神社・天王社の総本社であり、疫病や厄除けの神様として、東海地方を中心に全国でも約3000社建てられているほど信仰を集めています。毎年7月に津島市と愛西市で開催される「尾張津島天王祭」は、600年頃から続いている伝統的なもので、日本三大川祭りとして数えられています。
津島市は、津島神社のもとで門前町が発展することで文化や信仰の中心地として栄え、江戸時代に入ると佐屋街道の宿場町としても知られるようになりました。現在でも国の重要文化財に指定されている「堀田家住宅」や古い街並みなどが残っており、歴史の深い文化遺産に触れることができます。
創建時の社名は「津島社」でしたが、神仏習合の影響により、ご祭神を「牛頭天王」に改め、江戸時代までは「津島牛頭天王社」、明治の神仏分離により「津島神社」に改められましたが、今でも「津島の天王さま」と呼ばれています。
御鎮座以来、貧富の差なく広く尊崇されていますが、特にこの地方の勇者「織田信長」「豊臣秀吉」や尾張徳川家からは厚く信仰され、社領の寄進や社殿の造営等がされました。
〔尾張津島天王祭〕
灯りと水の幻想的な時代絵巻。津島が誇る祭りの代表がこの「尾張津島天王祭」です。600有余年の歴史を持ち、まさに時代絵巻きと言うにふさわしく、荘厳で華麗な川祭り。祭りは数ヶ月に渡って、様々な行事、儀式、神事が行われます。
昭和55年には国の重要無形民俗文化財に指定され、昭和28年には、ユネスコ無形文化遺産に「尾張津島天王祭の車楽舟行事」として登録されました。
〔尾張津島秋まつり〕
「尾張津島秋まつり」は、豪華絢爛な山車が賑やかに繰り出し、山車の競演は、見る人の心を踊らせ、車切とからくりの奉納は観る者を楽しませます。又、鉦や太鼓を打ち鳴らす石採祭、神楽や鬼祭などの祭事も同時に行われます。
〔尾張津島藤まつり〕
かつて津島市は「藤浪の里」といわれたほどの藤の名所。その名残を今に伝えるのが、毎年4月下旬から5月上旬にかけて行われる「尾張津島藤まつり」です。会場となる天王川公園には、面積約5,034平方メートルの見事な藤棚があり、まつり期間中、夜間はライトアップされています。
〔つしま家事サポーター〕
つしま家事サポーターは、介護予防・日常生活支援総合事業のひとつ。要支援の方やその状態に近い方が住み慣れた地域で自分らしく生活が送れるように、調理・掃除などの生活支援サービスを提供する方たちのことです。
津島市では「つしま家事サポーター」の養成講座を開催し、地域の高齢者を支えるサポーターとして地域住民が活動できるよう町づくりを進めています。
[高齢者(65歳以上)比率]
津島市:27.90% (愛知県:23.80% 全国:26.60%)
[入所系高齢者施設 施設数/定員数]
❖介護保険施設 施設数:16 定員:952
❖特定施設 施設数:2 定員:150
[入所系高齢者施設 75歳以上1千人あたりの施設数/定員数]
❖介護保険施設 施設数:1.95(全国平均:2.14) 定員数:116.08(全国平均:74.80)
❖特定施設 施設数:0.24(全国平均:0.31) 定員数:18.29(全国平均:17.99)
※)介護保険施設:小規模多機能型居宅介護、グループホーム,特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設 など
※) 特 定 施 設:有料老人ホーム、軽費老人ホーム、サ高住 など
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