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東郷町は愛知県のほぼ中央部、名古屋市と豊田市の間に位置しています。周辺都市への通勤・通学圏として住宅地開発を中心に発展してきました。また、ボートの全国大会「中日本レガッタ」が開催される愛知池、国際招待ゴルフ「中日クラウンズ」が開催される中部地方で最も歴史ある名門ゴルフコース、名古屋ゴルフ倶楽部・和合コースなどを有し、「水とみどりとボートのまち」とも称されています。
市街化の進展に伴い、樹林地や農地といった本町の特徴である緑が減少してきましたが、市街地周辺には良好な水辺と緑の自然環境が残されており、快適でうるおいのある住環境が特色です。
交通面では、鉄道はなく、町内に国道153号が通る他、県道が主要道路となっています。町内の各所は、巡回バス「じゅんかい君」や名鉄バス、JR東海バスによる路線バスによって結ばれています。
東郷町商工会では、「愛2(あいあい)ブランド」として町内の農産物を利用した特産品の開発を行なっており、味噌だれ、タルト、アイス、チーズケーキなどの試作品が作られています。
また、町民同士の交流を深めるイベントとして、毎年夏には町民納涼まつりが開催され、盆踊りや特産品の販売が行なわれています。
〔中日本レガッタ〕
漕艇場(そうていじょう)のある愛知池は、長い間、水不足に悩まされていた知多半島の人たちに安定した水を送るため、5年の年月をかけて昭和36年に完成しました。愛知池の水は長野県王滝村にある牧尾ダムと112キロの水路でつながれています。
愛知池では、たくさんのボートの大会が開かれ、愛知県の中でも有名なボート会場、“ボートのメッカ”となりました。愛知池は、静水で7レーン、1,000メートルの距離があり、風の影響も少ないという、他ではあまり見られないすばらしい会場です。
昭和39年以降、ボートの全国大会「中日本レガッタ」の開催地となり、約450クルーが日頃の練習成果を競い合います。
〔町民レガッタ大会〕
また、町民向けの「町民レガッタ大会」が毎年8月に行なわれます。老若男女を問わず100クルー以上の参加があり、初心者でも転覆の危険が少ない「ナックルフォア」で、全国市町村交流レガッタへの出場権をかけて白熱したレースが繰り広げられます。
〔とうごうチャンネル〕
東郷町の魅力を町民の皆さんに再発見してもらうため、平成27年10月からスタートした「とうごうチャンネル」。とうごうチャンネルは、ケーブルテレビと町公式ホームページのほか、役場1階ロビーのテレビで見ることができます。(放送は月に1回程度、1番組約10分)。また、DVDを借りて自宅で見ることもできます。
とうごうチャンネル平成29年2月放送分「こころ、心身の健康」は、平成29年度県広報コンクールの映像部門で「広報を超えたテーマへの訴求力のある作品」として高く評価され、最高賞である特選を獲得しています。
〔シティプロモーション動画〕
平成28年からは、町外への発信をより意識したシティプロモーション動画を公開しています。動画は全体で10分間。ドローンで空撮した愛知池などの映像も収録しています。
東郷町の魅力がたくさん詰まったシティプロモーション動画「いこまい東郷」は、平成28年度愛知県広報コンクールにて、「構成、演出、技術力、三拍子そろった見事な作品」と高い評価を受け、最高賞である特選を受賞しました。翌年、愛知県から推薦されて出品した全国広報コンクールでは、映像部門で入選しています。
〔セントラル開発〕
現在の役場周辺の公共公益施設や既存道路を最大限活用しながら、まちの中心に不足するバスターミナルや商業施設等を導入し、都市機能を集約することで、まちの魅力を高め、子どもからお年寄りまで、みんなが歩いて暮らせる便利なまちの実現を目指しています。
近隣都市のベットタウンとしてではなく、魅力あるまちの中心核をつくり、町内で雇用を生み出し、本町の財政基盤を強化することで、持続的に発展するまちを目指して、ららぽーと東郷や企業誘致、宅地開発が進められています。
[高齢者(65歳以上)比率]
東郷町:22.20% (愛知県:23.80% 全国:26.60%)
[入所系高齢者施設 施設数/定員数]
❖介護保険施設 施設数:7 定員:362
❖特定施設 施設数:1 定員:50
[入所系高齢者施設 75歳以上1千人あたりの施設数/定員数]
❖介護保険施設 施設数:1.80(全国平均:2.14) 定員数:93.32(全国平均:74.80)
❖特定施設 施設数:0.26(全国平均:0.31) 定員数:12.89(全国平均:17.99)
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