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【介護のきほん】特養が申し込み可能になる「要介護3」ってどんな状態?2022年05月16日

介護度が高くなり在宅介護が難しくなると、老人ホームや介護施設への入居が検討されますが、入居先の選択肢として「特別養護老人ホーム」を思い浮かべる方は少なくないでしょう。

特別養護老人ホーム、通称「特養(とくよう)」は、様々な種類の施設があるなかで「公共型」という枠組みに入る施設です。

施設の運営には「人員基準」が法律で定められているので、職員の数が一定以上保証されている点で安心感があります。

また、利用にあたり、所得や貯蓄の少ない人には食費・居住費の減額制度があるため、費用負担が抑えられるのも魅力の1つです。

このように、魅力的な施設ではありますが、入居にあたっては原則、「要介護3以上」という条件があります。

今回は、特養に申し込みが可能になる「要介護3」がどのような状態であるかについて、ご紹介していきます。

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1.人気の「特別養護老人ホーム」その理由は?

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特別養護老人ホーム、通称「特養」は介護施設や老人ホームへの入所を検討している方から大変人気のある施設です。

その理由と、入所を検討するうえでの条件を見ていきましょう。

■■ 特養が人気の理由 ■■

【その①】配置される職員の数が保証されている

介護施設や老人ホームにはたくさんの種類があります。

特にそのなでも、近年急増しているのが「住宅型有料老人ホーム」や「サービス付き高齢者向け住宅」です。

これらの施設は、24時間介護士を配置する義務が無いので、夜間はナースコールを押すと職員や警備会社が応答して駆けつける、という体制をとっている施設もあります。

一方、特養は法的に24時間体制の介護士の配置義務があり、かつ、利用者の数に対する職員の人数も定められているのです。

そのため、利用する側にとっては一定数の介護体制が保証されている安心感があります。

 

【その②】利用料の減額制度がある

公共型の位置づけにある特養は、施設の運営にあたって補助金助成制度があり、元々の料金設定も民間型の施設に比べて低額になります。

加えて、入居者の所得や貯蓄額が一定以下の場合には、利用料のうち「食費」や「居住費」が減額になる制度があります。

減額の段階がどの程度がにもよりますが、この制度により1ヶ月の利用料が数万円単位で安くなる方もいます。

■■ 特養の入居基準 ■■

特養の入所基準は、原則「要介護3以上」となっています。

また、公共型の施設であるため、入居の順番については介護を頼める人が居ない方や、より介護度の高い方など「入所の必要性の高い人が優先」となります。

申し込み順に入れる訳ではないので、注意が必要です。

 

2.「要介護3」とはどういう状態?

【透過】車いす押す

介護認定には、介護の必要度に応じて段階があります。

■■ 介護認定の段階 ■■

自立(非該当)
要支援1
要支援2
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
要介護5

認定としては、要支援1が一番軽く要介護5が一番重い介護度となります。

介護の認定は日常生活をどの程度自力でできるかがポイントとなっており、下記のような生活動作の身体的な自立度や、認知症状の影響度をみていきます。

■■ 主な生活動作 ■■

【立ち上がり】
・立ち上がること自体が支え無しでは難しい

【歩行】
・移動に際して、車いすや歩行器が必須

【排せつ】
・便座への移乗、衣類の上げ下げに介助が必要
・リハビリパンツなどの衛生用品の適切な交換が困難

【食事】
・調理が困難
・火の不始末がある
・極端な偏食
・食材や料理の適切な管理が困難

【入浴】
・お湯の出し方、留め方がわからない
・移動や浴槽をまたぐ時、洗身に介助が必要

【更衣】
・衣類の着脱が自力では困難

■■ 認知症状 ■■

金銭管理
理解力
判断力
徘徊・妄想
暴言・暴力 など

日常生活に支障をきたすような症状行動意思疎通の困難さがみられ、適宜誰かの声掛けや介助が必要である場合には、身体的な自立度に関わらず、要介護3以上が出ることがあります。

 

 

3.「要介護3」は施設入所を検討する目安?

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特養に入所が可能となる「要介護3」という認定。

実は、「施設入所を検討し始める目安」と言われることもあります。

これまで、自宅にヘルパーさんが来たり、日帰りのデイサービスや、ご家族の休息や不在時に利用するショートステイなどで在宅生活がしてこられた人でも、昼夜問わず介助が必要になると介護する人の負担もそれだけ大きなものになってきます。

利用者も家族も共倒れしてしまうことは避けたいところですので、介護施設や老人ホームへの入居も選択肢の1つとなってくるタイミングでしょう。

ただし、これはかつてのように、二世帯三世帯で同居していてマンパワーがある時代や、近所付き合いが濃く、地域で見守りが出来ていた時代、専業主婦など女性が自宅にいる時間が多かったころに言われてきた言葉でもあります。

核家族化少子化で、高齢者と家族が離れて暮らしていたり介護を担えるような家族が居ない家庭においては必ずしも当てはまりません

もっと早い段階で、施設への入所が必要であったり、本人が家族に迷惑を掛けたくないからと、早めに入所を希望するケースも増えています。

こうしたニーズにおいては、特養以外の選択肢がより本人や家族の希望をかなえられることもあります。

施設探しにおいては、入所後の本人や家族の生活を想像しながら、さまざまな選択肢から検討していくことが重要です。

【おわりに…】

特別養護老人ホーム、通称「特養」への申し込みが可能となる「要介護3」ですが、人によって身体的なもの、認知症によるものなど、その介護度が出る理由はさまざまです。しかし、こうした目安のようなものがイメージできれば、これから介護サービスや施設への入居について何か判断が必要になった時、少し見通しをたてやすくなるのではないでしょうか。もちろん、認定のための調査する時の本人の状態や、調査する市町村などによっても違いは出てくるでしょうが、出た認定結果があまりにも本来の本人の状態と違い過ぎると、使えるサービスの量が不足したり、過剰なサービスが提供される心配もあります。一番身近でみているご家族がこうした知識を持っておくことは本人へのより「適切なサービス提供」のためにも大切なことです。

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