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夏は熱中症だけじゃない!高齢者の「栄養失調」に注意2020年08月10日

健康的な食生活や生活習慣をしていると思っていても、高齢者はふとしたきっかけで「栄養失調」になることが多いものです。

「低栄養」である自覚がない脱水症状や熱中症かと思って病院に行ったら、栄養不足だと診断されたという人もたくさんいます。

栄養失調の自覚がなかった人が医師から栄養が足りていないと診断されると、それだけでショックを受けてしまうかもしれません。

しかし、こうした「低栄養」の状態は、誰にでも起こるリスクがあるのです。

 

1. 高齢者に「低栄養」が起こりやすい原因

高齢者に「低栄養」が起こりやすい原因

国立長寿医療研究センターの統計によると、在宅で生活している高齢者の70%程度は慢性的に低栄養な状態となっているか、もしくはそれに近い状態となっています。

特に食生活で不便を感じているわけではなくても、低栄養の状態に陥ってしまうことは決して珍しいことではありません。

それは、日常生活のいろいろな部分に原因が潜んでいるからです。

 

 原因① 食事の摂取量 

高齢になると、誰でも食べる量が少なくなります。

そのため、食べてはいても十分に栄養を摂取できない人が多いのです。

また、摂取量が減る原因として、咀嚼力の低下、虫歯や入れ歯など口腔内の健康状態が良くないなど、いろいろなものがあります。

 

 原因② 食事の質や偏食 

食事をしていても、外食出来合いのお惣菜が多いと、バランスのとれた栄養摂取ができません。

特に、高齢になってアッサリしたものが中心の食生活になると、肉や魚から摂取できるタンパク質が不足することもあります。

 

 原因③ 夏バテなどによる食欲の低下 

夏バテは高齢者でなくても起こる症状で、食欲がない状態が続きます。

健康な人なら、遅かれ早かれ食欲が戻るので、食事をして栄養状態をバランスのとれた元の状態へ戻せます。

しかし、高齢者だともともと免疫状態が低下しているところに、十分な栄養が摂れないことにより、体力が低下し悪循環になっていきやすいのです。

 

 原因④ 外出控え 

気温が高く熱中症のリスクが高い夏や、最近ではコロナウィルスの感染対策のために、買い出しの回数や頻度を減らしている家庭が多くあります。

結果的にレトルト品やカップ麺など、長持ちしやすい食材ばかりを選んでしまう人は少なくありません。

これにより、栄養バランスが崩れやすく、低栄養に陥る人が増えています。

 

 原因⑤ 認知症による偏食 

認知症を患うと、特定の食材しか受け付けないという状態が起こることがしばしばあります。

同じものしか食べないことにより、栄養のバランスが偏り、低栄養の状態に陥ってしまいます。

 

2. 低栄養によって起こる「リスク」

低栄養によって起こる「リスク」

低栄養の状態になると、体にはいろいろな症状が起こりやすくなります。

高齢者だけでなく若い人でも症状が出ますが、高齢者の方はより低栄養による影響が大きい傾向にあります。

 

 症状① 体重の減少 

自分でも自覚しやすく、周囲の人でも気づきやすい変化です。

人間の体は、食事によって摂取した栄養をエネルギーとして燃焼しますが、栄養不足になるとエネルギーが不足し、体内の筋肉や脂肪をエネルギーとして分解するため体重が減るのです。

体重が減ることは、高齢者にとって基礎代謝や免疫力が低下することになり、様々な別の疾患が発症しやすくなるので注意しなければいけません。

 

 症状② 皮膚トラブル 

低栄養の状態で体重が減ると、筋肉や脂肪の量も減少してしまいます。

筋肉や脂肪は体内においては骨と皮膚の間でクッションの役割をしていますが、このクッションが薄くなってしまうために、座ったり横になったりという動作をするだけでも骨が内側から皮膚を刺激し、皮膚の炎症が起こりやすくなるのです。

ちなみに、寝たきりの高齢者に起こりやすい『床ずれ』も、低栄養の状態が引き起こすトラブルの一つです。

 

 症状③ 骨折しやすくなる 

骨はカルシウムを中心とする栄養成分が原料となっています。

低栄養になると骨の原料が十分に供給されず骨の密度が低下してしまいます。骨密度の低下により、わずかな衝撃でも骨折しやすくなるのです。

更に、高齢者の場合は治癒力が低下しているため、一度骨折すると完治に時間がかかってしまうのです。

この治療の過程では安静が求められるので、筋力があっという間に低下し、そのまま寝たきりになってしまうリスクもあります。

そのため、日常生活の中ではできるだけ骨折しないような生活習慣と食生活を意識することが大切です。

 

 症状④ 免疫力の低下 

体の免疫を司る栄養成分には、ビタミンAビタミンCなどがあります。

低栄養で摂取量が減ると、病気から体を守る免疫力が低下してしまいます。

その結果として、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなる、治りにくいために肺炎など重症化してしまう、様々なトラブルが起こります。

 

 症状⑤ 意識障害 

これは炭水化物の摂取量が著しい減少が原因で、血糖値が低下する『低血糖』の状態です。

炭水化物はお米麺類パンなどの主食に含まれるため、比較的意識しなくても摂取しやすい栄養素ですが、著しい食欲低下を起こすと、低血糖を引き起こして意識障害になるリスクが高くなります。

 

3. 1人暮らしの高齢者は「サービスの活用も有効」

自治体の配食サービス

高齢者の世帯でも、夫婦が共に暮らしている場合には家庭で料理をすることが多く、低栄養は起こりにくいものです。

しかし、高齢者の一人暮らしになると、女性でも料理を作るのが面倒だと感じて作らなくなることは多いですし、料理が苦手な方もたくさんいます。

また、高齢者の中には身体機能の低下により買い出し自体が難しいという人もいます。

その場合にはぜひ、自治体や地域の店舗が提供する、配送サービスなどをチェックしてください。

 

 サービス例① 配食サービス 

愛知県名古屋市では、自治体が配食サービスを提供しています。

これは、栄養価が高いお弁当を自宅に届けてくれるというものです。

調理不要で、栄養バランスを考えて手作りされているため、偏りがちな栄養もバッチリ補えます。

要介護認定を受けている高齢者なら介護保険を適用できるので、負担も少なく利用できます。

 

サービス例①  食材の宅配サービス 

買い出しは難しいけれど自炊はできるという人なら、スーパーの宅配サービスの利用がおすすめです。

宅配サービスには、いくつか方法がありますので、自分の希望にそった宅配方法を選ぶと良いでしょう。

・オンラインショップで購入し、自宅まで宅配
・店頭で購入し、当日中に自宅まで宅配

 

 サービス例③  その他の宅配サービス  

民間企業において、ファミリーレストラン、コンビニなどでも、食事を届けてくれるサービスがたくさんあります。

しかも、一般的な宅配サービスと異なり、高齢者向けに減塩食やわらかい食事など、体調や体の状態にあった食事を提供してくれるサービスもあります。

栄養状態に不安のある方や、心配されているご家族は、一度お住まいの地域でどんなサービスが利用できるかを、調べてみると良いでしょう。

おわりに

偏食や小食などが原因でも起こる低栄養の状態は、高齢者がかかると他の疾患を引き起こすリスクが高くなるため、とても危険です。

一人暮らしで料理をするのが面倒だという人はもちろん、外出や自炊が難しい人なら、自治体や企業が行っている配食サービスや宅食サービスを利用するのがおすすめです。

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