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介護施設の素朴な疑問。「ユニット型」と「従来型」の違いとは?2019年06月10日

全国各地にたくさん存在している介護施設の中でも、かかる費用が比較的安い特別養護老人ホーム(特養)は人気があります。愛知県名古屋市にも、2019年現在で105施設があり、17,000人以上の高齢者が利用しています。そんな特別養護老人ホームは、大きく分類すると、ユニット型(ユニットケア)と従来型とに分けることができます。この分類方法は2001年に厚生労働省が打ち出した「完全個室、ユニットケアへの整備をすすめる」という政策によって誕生したスタイルです。2001年以前に建てられた介護施設においては、従来型が一般的ですが、2001年以降に建てられた施設の場合にはユニット型であることが設置基準として盛り込まれているため、比較的新しい施設ならユニット型となっていますし、今後もユニット型が増えていくことが予想されています。また、近年その数が増加している有料老人ホームなどの民間型の施設では、完全個室のユニットケアが主流となっています。
若い世代の人にとっては、介護について詳しく知らないという人は多いですし、介護施設のことになるとそれぞれどんな違いがあるのかを理解していない人は少なくありません。ここでは、介護施設の中でもユニット型と従来型についての特徴や違いなどをご紹介しましょう。

 

「従来型」施設の特徴

従来型施設の特徴2000年以前に一般的だった従来型の介護施設では、4人部屋や6人部屋のように多床室が当たり前でした。もちろん、ベッドの間にはカーテンがあり、プライバシーを保つための仕切りにすることは可能でしたが、おむつ交換や着替えの際などに最低限のプライバシーを保護することはできても、匂いや生活音などにおいては十分とは言えない一面もあります。
人員の基準においては、従来型の介護施設では介護職人と入居者との割合は1:3と定められています。つまり、入居者3人に対して職員を1人配置しなければいけないということです。また、夜勤帯の人員基準は、入居者の数が25人以下なら夜勤に当たる介護士の数は1人、入居者の数が26人~60人なら夜勤介護士の数は2人と定められています。

 

「ユニット型」施設の特徴

ユニット型施設の特徴ユニット型の介護施設では、入居者の居室は個室なので個人のプライバシーを保護することが可能です。また、施設内では10人程度を1つの生活単位として区分し、グループごとに介護士が担当するという特徴があります。完全個室というと、在宅で1人暮らしをしているのと変わらないのではないかという不安を持つ方もいますが、施設の中には共有するリビングスペースや食堂があったりして、他の入居者と交流できる空間が設けられています。また、キッチンやバスルーム、浴室などはユニット単位で利用するシステムとなっているため、入居する高齢者にとっては顔なじみの利用者や職員と接しながら生活できる安心感があります。。
また、従来型の介護施設においては数十人~数百人という単位のなかでスケジュールが組まれているため、入居者のそれまでの生活のリズムや習慣を尊重することが難しい状況でした。この単位が10人程度になることで、入居者の体調やこれまでの生活スタイルにも配慮しながら施設が利用者をサポートすることが以前よりもしやすくなりました。
人員配置については、昼間は1ユニットで職員が常時1人以上が基準となります。夜間には2ユニットに対して1人以上と定められているので、職員は最大で20人の利用者の対応を行うことになります。
従来型と比べると光熱費や居住費が割高になる傾向にあるため、経済的な負担が大きくなるという点も、ユニット型施設の特徴と言えます。また、施設内ではユニットという単位で生活を行うわけですが、他の入居者と馬が合わずにトラブルになってしまった場合には、住み替えが難しいというケースもあるため、必ずしもユニット型施設が理想的というわけではないようです。

 

どちらを選ぶのが良いのか?特徴から考える施設の選び方
(金銭面や、ベッドの移動のしやすさ、人との関わりを重視する?プライバシーや小規模ケアを重視する?)

介護施設や老人ホームを選ぶ際には、従来型かユニット型かを決めたうえで、自分に合った施設探しをしなければいけません。愛知県名古屋市だけでなく、全国的に人気が高いのはプライバシーが確保されるユニット型ですが、その特徴が全ての高齢者にとって良いものとは限らないことをあらかじめ理解しておきたいものです。
例えば金銭面ですが、従来型のような多床室の場合には、居室費は当然ユニット型よりも安くなりますので金銭的な負担を最小限に抑えることができます。一方、完全個室で共有スペースなど設備が充実しているユニット型は、居住費や光熱費などが割高になります。そうした負担はすべて入居者の利用費として反映されるので、金銭的な負担という面を比較すると、従来型の方が負担が少ないでしょう。
また、ユニット型は完全個室となっているため、部屋を移動するとなると大変な労力が必要となります。少人数単位での生活だからこそ、同じユニットの人と相性が悪かった場合など、部屋を変えたいと言ってもなかなか簡単には実現できないでしょう。ベッドの移動のしやすさという点では、従来型の方が勝ります。

従来型施設の難点プライバシーや小規模ケアを重視したい人にとっては、ユニット型がおすすめです。従来型の施設だと、ベッドの間がカーテンで仕切られているとはいえ、完全にプライバシーを保護することは難しいものです。一人で静かにゆっくりしたいと思っても、隣のベッドの人が話をしていたりすれば、イライラしたりストレスを感じる事があるかもしれません。プライバシー重視で介護施設を選ぶのなら、ユニット型が良いでしょう。また、ユニット型は完全個室なので、家族が遊びに来た時にも周囲に気兼ねしなくて良いというメリットもあります。
風邪やインフルエンザの予防という点でもまた、ユニット型が優れています。従来型施設では、多床室となっているのでどうしても一人が感染すると、周囲にも広がりやすいものです。しかしユニット型なら、それぞれが個室なので感染の防止策がとりやすく、万が一かかった場合でも個別対応してもらうことが可能なので安心です。

 

従来型とユニット型とがある老人ホームを選ぶときには、施設に何を求めるのか、どんな点を重視したいのかを考えてピッタリの施設を選びたいものです。愛知県名古屋市にもたくさんの施設があり、人気が高い施設は入居待ちの高齢者が多くいるようですから、これから施設探しを考えている人は、自分に合った施設探しを的確に進めるためにも、こうした違いを理解しておくことが大切です。

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