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今更聞けない、デイサービスとデイケアの違いとは2019年03月25日

在宅で暮らす介護認定を受けた高齢者の多くが、通所型の介護保険サービスであるデイサービスやデイケアを利用しています。まだ介護保険サービスを利用していない方でも、これらの名称については耳にしたことがあるでしょう。介護サービスにおいては、いろいろな形のものがあるため、どのサービスを受けたら良いのかが分かりづらいという人もいます。この「デイサービス」と「デイケア」の違いも、名前を聞いただけでは分かりづらいものです。それぞれの特徴をとらえて、二つの間にある違いを見分けるようにしましょう。そうすることで、被介護者のニーズにあった介護サービスを受けることができるようになります。

 

デイサービスとは

デイサービスとは介護が必要になってきた高齢者が受ける介護サービスの中では、もっとも一般的で、介護度の低い方の利用割合が多いのがこのデイサービスです。老人ホームに入って介護を受けるのではなく、生活の拠点は自宅であり、週のうち何日か介護事業所に通って生活支援の介護サービスを受けることができます。デイサービスでは、食事や入浴などの生活上の基本的なサービスを受けることができますので、家族が仕事や子育てなどの理由で長時間の介護が難しいという家庭や、被介護者自身に家事の負担がかかる高齢者世帯にとって、なくてはならないサービスだと言えるでしょう。
デイサービスでは、日常生活のなかで体を動かすことで、身体機能を回復させる「生活リハビリ」を主としているので、1日の過ごし方は通常の生活の延長のようなイメージとなります。運動や体操が全くない訳ではありませんが、専門資格を持つスタッフが個別に行うリハビリとは違い、体を動かせる簡単なゲームをしたり、ストレッチで体をほぐすなど、集団でする軽い運動が中心となります。
また、デイサービスの目的の一つは、仲間との交流です。高齢者は家から出るのが億劫になる傾向があり、どうしても孤立してしまいがちですが、閉じこもるのは身体的にも精神的にも良くありません。とはいえ自分でカルチャースクールなどに通える人ばかりではありませんから、デイサービスを通じて一つの介護事業所に同世代の仲間が集まり、一緒に会話をしたりレクリエーションを楽しんだりできる機会はとても大切です。人とのつながりを保ち続けることによって、社会における自分の必要性を思い出したり、楽しみや生きがいが生まれることで前向きに生活が送れる役割があるのです。このように、デイサービスでは普段の生活に近い流れの中で、介護・交流・運動などのサービスを総合的に受けることができます。

 

デイケアとは

デイケアとはデイケアは、同じように自宅に住んでいる高齢者が介護施設に通ってサービスを受けるというものです。デイケアでは、より専門的なリハビリを行うということに重点が置かれています。理学療法士、作業療法士などのリハビリのプロフェッショナルが施設に常駐していて、より高いレベルの機能回復訓練を施すことが目的となっています。そのため、ここに集まる高齢者の方は、何らかの身体機能障害を持っていることになります。歩行が困難であったり、指先の細かい動作が難しかったりといったケースです。また、言語障害によって、通常のコミュニケーションが難しいという高齢者の方も、ここで言語聴覚士によるリハビリを受けることができます。このように、デイケアでは、単に高齢者の方の生活を介助するというよりは、専門的なリハビリを実施して、機能を回復する、日常生活に復帰できるように助けるということがメインとなっています。
こうしたことから、デイケアを行う介護施設では、よりレベルの高いリハビリを実施できるように、専門スタッフと共に施設の充実も図られています。運動用の器具やマッサージを行う設備、電気療法のための器具などが準備されています。高度なリハビリができるように施設設備の面でも進んでいて、様々なタイプのリハビリプログラムをこなせるのです。こうしたことから、デイケアに通う高齢者は、どちらかというと機能障害が進んでいるケースが多くなっています。簡単なマッサージや運動、リハビリ目的のレクレーションだけでは機能維持もしくは回復が難しく、専門的なプログラムを受ける必要がある人が多く利用しています。

 

デイサービスとデイケアの違いとは

デイサービスとデイケア サービスの目的による違いこうしてみると、同じように見えるデイサービスとデイケアですが、受けるケアの違い、そしてサービスの目的の違いがあることが分かります。デイサービスは、あくまでも高齢者の日常的な生活のなかでの支援という意味合いが強いと言えるでしょう。衰えてきている身体的機能を回復させるためのリハビリも行われますが、簡単な運動やレクレーションなどが集団で実施されることがほとんどです。一方でデイケアは、機能回復をメインの目的としていますので、より個別性の高いリハビリが実施されることになります。
こうした違いは、配置されるスタッフにも現れてきます。デイサービスでは、機能訓練指導員の常駐が定められていますが、対象となるのは作業療法士など以外にも、看護師や鍼灸師などの有資格者も含まれます。そのため、リハビリ専門職以外が機能訓練の指導を行うことも多くなっています。一方デイケアの場合は、作業療法士や理学療法士、言語聴覚士が配置されていることが条件となっています。また、デイケアには医師の配置も義務付けられています。医療と介護の面で、より専門的なケアが可能なスタッフがそろっているということになります。
利用料金の仕組みも若干ですが異なっています。デイサービスに比べるとデイケアの場合は、医師やリハビリ専門職など人員配置の違いにより、一回当たり100円から300円程度高い料金設定となっています。ただし、これは施設や自治体などによっても異なってきますので、それぞれの場所で確認が必要となります。愛知県名古屋市でも施設によって数百円程度の違いがありますので、事前にチェックしておいた方が良いでしょう。加えて、デイケアを利用するには、通所リハビリの必要性について、主治医意見書など医師の指示が必要となりますので、あわせて注意しましょう。

 

どちらのサービスの利用が適しているかは、高齢者自身の利用目的や身体状況によって異なります。もちろん、より専門的なケアを受けたいという希望をケアマネージャーに伝えることはできます。ケアマネージャーや家族と相談して、適切な介護施設を選んでいくことになりますので、じっくりと話し合いましょう。デイサービスとデイケアの違いを理解しておくことで、日々の暮らしやこれからの生活により合った選択を自らが考えることができるのです。
より専門的なリハビリが必要なのか、生活リハビリの中で交流を持ちながら日常的にかかる負担を軽減するのか。利用者に合った適切な施設を選択することが日常生活の質を高める秘訣と言えますので、この違いをきちんと理解しておきましょう。

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